certified nurse
スペシャリスト紹介

患者さんや家族が求めていることに
真摯に向き合う

がん性疼痛看護認定看護師
大久保 佳津美

私ががん性疼痛看護認定看護師を目指したのは、10年前に母を脳腫瘍で亡くしたことと、がんの痛みで苦しむ患者さんとたくさん関わったことがきっかけです。
現在はホスピスの患者さんに対し全人的苦痛のアセスメントを行い、そこから必要な看護が提供できるよう活動しています。また2010年から始まった疼痛ラウンドでは、各病棟でがん性疼痛を有する患者さんに関する薬剤マネジメントや看護についてのコンサルテーションにも参加させていただいています。
がんの痛みは身体的なことだけではなく精神的・社会的・スピリチュアルな面が複雑に絡み合って必ずトータルペインとして現れます。ですからこれにはこれが必ず効く!という特効薬や決まりきった看護は存在しません。
その都度患者さんや家族が求めていることに真摯に向き合うことを大切にし、自分の経験や価値観でその人を見るのではなく、ありのままを受け止められるよう毎回「新しい自分」でいたいと思っています。


ページトップへ