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クリティカルケア/特定看護師

和田 志保美

2016年度に日本看護協会の特定行為研修過程を受講し、特定行為7区分12行為の研修を修了しました。クリティカルケア認定看護師として動脈血ガス採取や人工呼吸器装着、鎮静剤投与量の変更、輸液量の調整などを実践し、救急初期診療の効率化と救急搬送患者の重症化の予防に努めています。高い臨床推論能力と病態判断能力に基づき行う特定行為の実践には、責任の重さと同時にやりがいを感じています。患者さんやそのご家族がいま求めている医療や看護をタイムリーに提供できる特定看護師でありたい、と日頃から心がけています。