痛みや不安を減らすことを目指して

救急看護認定看護師

安達 香織

新人看護師の頃に蘇生場面で経験した無力感から、「急変時に強くなりたい、急変時に適切な対応を行いたい」という思いで救急看護認定看護師を目指しました。
急性期に発症する疾病による痛みや不安を取り除くことで、落ち着いて患者さんが自分の身体に起きていることに対する理解が深まり、自分の意思やご家族の意思を交えつつ、治療の選択ができるような関わりを心がけています。また急変時対応へのスタッフの不安を少しでも取り除けるように症例検討やシミュレーション教育取り組んでいます。